昨日、赤城神社の紹介で、
「赤城神社」と「東京大神宮」の両方を参拝することで、縁結びの効果倍増だそうです。
と紹介しました。
今日は、東京大神宮を紹介いたします。
赤城神社から東京大神宮へは歩いていけます。
少し遠いですが。歩くと20分くらいかな。
JR飯田橋駅から徒歩5分のところに東京大神宮はあります。
鳥居をくぐると、すぐ右側に手水舎があります。
ひしゃくがありません。
水が常に流れ落ちているというユニークな形です。
お清めを済ませると、階段を上り、門をくぐります。
と、思ったら、門の右にお稲荷さんが。
末社の飯富稲荷神社です。
末社のお稲荷さんは神社の受付みたいなものなので、お稲荷さんからお詣りするとよいと聞きます。
まして、門の手前に、ほんとうに受付のように鎮座されています。
稲荷大神(いなりのおおかみ)と大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)を祀り、「飯富(いいとみ)」の名が示すように衣食住の神、商売繁昌・家業繁栄の神として広く崇敬されております。
また、不世出の名優九代目市川団十郎丈が篤い信仰を寄せていたことから芸能にゆかりの深い神社であり、芸能を志す人々の芸道精進を祈る姿もみうけられます。(公式サイトより)
さて、門をくぐり本殿へ。
連休中なので、今日は特に人が多い。
長蛇の列でした。
縁結びで有名だからでしょうか、女子率高いです。
もともと東京大神宮は、伊勢神宮の遙拝殿として建てられた、有楽町の皇大神宮遙拝殿が起源です。
その後、大正12年(1923年)の関東大震災での焼失があり、現在の地に昭和3年(1928年)に再建されました。
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と称され親しまれていますが、伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命を奉斎していることによります。また、天地万物の生成化育つまり結びの働きを司る造化の三神があわせ祀られていることから、縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人たちのご参拝も年々多くなっているなど、その御神徳は実に広大無辺なものがあります。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就など所願の成就をご祈念ください。(公式サイトより)
また、こちらは、神前結婚式発祥の神社です。
明治三十四年(1901年)のことです。
正確には、当社で模擬結婚式を挙げ、それに改良を加えた神前結婚式のスタイルが全国に広められ、定着していきました。
本殿の隣の授与所も長蛇の列です。
もちろん、多くの人は縁結びの御守りを頂いていました。
が、僕のいただいたのはこちらです。
男性が持ってもかっこいいでしょ。
「幸せ叶守り」です。ご利益も万能でしょ(笑)
さらに、境内はこのように大盛況。
さすが縁結びの神社ですね。
門の金具がハート型でした。
そして、おまけ。
6月下旬には、「茅の輪くぐり」の神事が行われます。
無事に夏の暑さを乗り越え、元気に何事もなく、無病息災を願うものです。
この時期に、お詣りするのもいいですよ。
東京大神宮
【所在地】
〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1
【交通アクセス】
JR中央・総武線
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
都営地下鉄大江戸線
の各線駅より徒歩約5分
【問い合わせ】
TEL:03-3262-3566
【公式サイト】
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
![]() 神社・お寺巡りランキング |
