東京の市街地とは思えない緑豊かな鎮守の杜、大國魂神社

京王線・府中駅を出るとすぐ、見事なケヤキの並木道があります。

天然記念物に指定されている「馬場大門欅(けやき)並木」です。

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、その並木道の先にあります。

まず驚かされるのが、鳥居の前に立つ樹齢900年のご神木(大けやき)です。

このようなものが東京の市街地にあるとは…

いよいよ大鳥居をくぐります。

境内に入ってもなお、馬場大門欅(けやき)並木の延長のように、参道に欅(けやき)並木が続きます。

大國魂神社は、武蔵国(現在の東京都と埼玉県のエリア)の総社(そうじゃ)です。

こちらに参拝すると、東京・埼玉のすべての神社に参拝したことになると言われています。

また、大國魂神社は、明治神宮、東京大神宮、日枝神社、靖国神社と並び、「東京五社」の一社に数えられています。

つまり、東京都内の1866社(文化庁文化部宗務課「宗教年鑑」より)の神社の中のトップファイブの格式ということです。

(筆者の予想ですが、この1866社というのは、東京神社庁に登録されている神社のことで、これに含まれない小さな社などは、この数倍はあると思われます。)

前置きが長くなってしまいました。

大鳥居をくぐり先に進みますと、右側に手水舎が、そして前方に随神門が見えます。

手水舎です。

二匹の龍がお出迎えです。

こちらが随神門です。

平成23年に改築されたので、真新しいです。

さらに進むと、中雀門が見えます。

中雀門の向こうに拝殿が見えます。

中雀門を守る貫禄のある狛犬さん。

拝殿です。

拝殿の中でご祈祷をしてもらったのですが、他にご祈祷を受ける人がいなかったので、貸切状態でした。

得した気分です。

大國魂神社の創建はとても古く、111年だそうです。つまり1900年前です!

源頼義公、義家公が奥州戦の戦勝祈願をしたり、源頼朝公が妻・北条政子の安産祈願をしたそうです。

ご祭神は、

大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)

出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと=大黒様)と同一神です。

縁結び、金運、厄除けのご利益があります。

本殿裏には、パワースポットと言われている欅(けやき)のご神木があります。

参拝の際は、こちらに立ち寄られることをお勧めします。

境内の中は緑が豊富です。東京の市街地と思えません。

末社で面白い表情の狛犬さんを見つけました。カワイイ。

パグのようです。

大國魂神社の祭事として、4月30日から5月6日まで行なわれる「くらやみ祭」が有名です。

現在は夕方から行なわれていますが、昔は真夜中に神輿がスタートしていたため、この名がついたそうです。

期間中70万人が訪れるという盛大なお祭りです。

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)

【所在地】

〒183-0023 東京都府中市宮町3丁目3−1

【交通アクセス】

京王線 府中駅から徒歩5分
JR南武線・武蔵野線 府中本町駅から徒歩5分
【問い合わせ】
TEL:042-362-2130

【公式サイト】

https://www.ookunitamajinja.or.jp/

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