行った気になれる伏見稲荷大社詳細レポ 5.稲荷山頂上を目指す・頂上に到着!

前回の続きです。

四ツ辻」から山頂を目指します。

ここまで来ると、人はぐっと少なくなります。

ちょっと立派な社がありました。

三の峯」の「下の社」です。

白菊社」とも呼ばれています。

こちらの白菊大神は、伏見稲荷の主祭神、宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)であるとも言われています。

稲荷山の三ヶ峰の神々は、本殿に祀られる中央三座の神に対応すると言われているものの、実際には額束に書かれている名前が異なっています。

何故異なっているのかは、まだ解明されていません。

さらに進みます。

少し進むと、末社がたくさんあるエリアに。

間の峰」と呼ぶそうです。

この立派な社は「稲田社」です。「伊勢社」とも言われます。

稲荷神を最初に祀った秦氏や荷田氏の流れを汲む神蹟(太古に神が宿っていた場所であり、昔は祠や社があった場所)です。

つまり、ここが稲荷信仰の発祥の地点、原点かもしれませんね。

さらに進むと…

二の峰」と書いてあります。

二の峰」には、「中の社」という立派な社がありました。

青木社」とも呼ばれています。

こちらの御祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ=佐田彦大神)です。

お導きの神様で、厳しい気性ではありますが、一心に願えば非常に情の厚い神様と言われています。

そしてさらに進み、この階段を上りきると...

とうとう「一の峰」つまり稲荷山の頂上に到着しました!

しかし、予想とずいぶん異なっていました。

稲荷山の頂上は、広い展望台のようになっていて、奥の院みたいな特別な社が鎮座しているものと思っていました。

ここには、茶屋(というかお供え物屋さん)があり、その正面に社へ上る階段があります。

この、階段を上ったところにある社は「上の社」です。

末広社」とも呼ばれています。

末広社の末広大神とは、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)であると言われています。

人気・芸能・指針の英知を授ける神様です。

また、末広がりな商売繁盛の後利益をいただけます。

末広社正面のお供え物屋さんで、日本酒を買ってお供えさせていただきました。

お下がりはありがたく頂きました。

末広社の周囲は、るっと一周できるようになっています。

こちらは、末広社の左手。

御神体が中央の大きな岩らしいです。

こちらが、末広社の右手。

そして、こちらが後ろ。

これで登頂を果たしたわけですが、稲荷信仰者の間では、稲荷山に登ることを「お山する」と言うそうです。

みどころがいっぱいで、ご神気もいただけます。

稲荷山の神々のことを知った上でお詣りすると、見方も変わって面白いです。

自分的には、次のことを知ることができて良かったです。

  • 稲荷山の三ヶ峰の神々は、本殿に祀られる中央三座の神に対応する。
  • 「一の峰」の「上の社(末広社)」は、大宮能売大神。
  • 「二の峰」の「中の社(青木社)」は、猿田彦大神。
  • 「三の峰」の「下の社(白菊社)」は、宇迦之御魂大神。
  • そして、「間の峰」には、稲荷の原点がある。

末広社の階段のところに、地図が貼ってありました。

「正確な地図」と書いてあるところが可愛い。

たぶん作った本人にとっての力作だったのでしょう。

この地図役に立ちましたよ。ありがとうございました。

山頂~四ツ辻のあたりを拡大します。

地図を確認したところで、上ってきたのとは別のルートで下ることにしました。

四ツ辻から反時計回りで上ってきたので、下りも反時計回りの、薬力社や御膳谷を通るルートです。

さて、今回はここまで。

次回「6.稲荷山からの下山・頂上から薬力社へ」に続きます。

伏見稲荷大社

【所在地】

〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68

【交通アクセス】

JR奈良線・稲荷駅下車 徒歩直ぐ
京阪本線・伏見稲荷駅下車 徒歩5分

【問い合わせ】
TEL:075-641-7331

【公式サイト】

伏見稲荷大社

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