前回の続きです。
ディープな神域に突入してからほどなく、茶屋のあるところに出ました。
「ほぉー、こんなとろにも茶屋があるんだ」と思ったら、後に、この先も頂上までたくさんあることを知りました。
おそらく、ずっと昔から休憩処が整備されているのでしょう。
でも、荷物を山に上げるのは大変だろうなぁ。
写真右奥が末社の「熊鷹社」です。
神道とも仏教ともつかない独特な雰囲気です。
熊鷹社の裏は小さな池になっていました。
このとおり熊鷹社の前は、人でごった返しています。
浴衣と下駄の人もいてビックリ。
下駄じゃきついでしょ。山だよ。
さらに、頂上を目指して進みます。
分岐路に出ました。
「三ツ辻」と呼ばれているところです。
ここから左に行くと下山路。
もちろん、右の頂上方面に向かいます。
進むと、また茶屋があります。
さらに進みます。
またまた茶屋があります。
頂上まで、「鳥居」、「茶屋」が交互に現れる感じです。
たいてい茶屋の前は、ちょっと大きめな末社があります。
さらに進みます。
階段がきついです。
いや、斜度は緩やかなのですが、ここまでで結構太ももにきました。
いきなり、右側の視界が開けて、京都が一望できました。
疲れが吹き飛びます。
さらにちょっと進むと、開けた分岐路に出ました。
茶屋も何軒かあります。
「四ツ辻」です。
「四ツ辻」は、展望台のようになっていて、先ほどのポイントよりももっと京都を一望できます。
ちなみに、「四ツ辻」にあった地図。
地図の中央が「四ツ辻」です。
頂上までは、まだまだありそうです。
ここから頂上へは、右回りと左回りの2ルートあります。
今回、右回りで行くことにします。
右回りルートへの道は、このように2軒の茶屋の間にあります。
地図を見ていなければ、うっかり見落として別の方向に進んでしまうところでした。
今回はここまで。
次回「5.稲荷山頂上を目指す・頂上に到着!」へ続きます。
伏見稲荷大社
【所在地】
〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
【交通アクセス】
JR奈良線・稲荷駅下車 徒歩直ぐ
京阪本線・伏見稲荷駅下車 徒歩5分
【問い合わせ】
TEL:075-641-7331
【公式サイト】
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