前回の続きです。
本殿から有名な千本鳥居を目指します。
伏見稲荷といえば千本鳥居。絶対外せないポイントですね。
本殿の右奥に進むと、千本鳥居、稲荷山へと続く階段があります。
階段を上った右手は、さらに千本鳥居、稲荷山へと続く階段。
左手は、稲荷山から下りてくる道。
別に下山路というわけではないでしょうが、こちらから上る人はあまりいないと思われ(汗)
正面にある末社は、玉山稲荷大社(ぎょくさんいなりたいしゃ)。
かつて宮中の鎮守として伏見稲荷から勧請されましたが、
明治の東京遷都に伴って伏見稲荷に返されたとされています。
さて、さらに右手の階段を上ります。
上ったところの正面は、奥宮(おくみや)です。
この社殿は、本殿と同様の流造で建てられ、摂社でも末社でもなく稲荷大神を祀ることから、他の境内社とは別格の社である。
とあります。
うーん、それよりも、写真に写り込んだ片足しかソックスを履いていない女の子が気になる...
な、なんなんだ。
左手には、白狐社(びゃっこしゃ)があります。
「稲荷大神の眷属を祀る唯一の社」とは、全国でも珍しいものですね。
さて、右手に進みます。
すごい人の数でしょ?
ここから先は、鳥居が連なるエリアです。
もう、行列になっています。
人波に流されつつ進むと、「千本鳥居は右側通行です」の横断幕が。
あれ?2月に来たときは無かった気がする。
いよいよ千本鳥居です。
ご覧のとおり一方通行です(笑)
千本鳥居の中。
人が多すぎて情緒に欠けるなぁ
やっと少しだけ、人波が途切れました。
千本鳥居を抜けると、人、人、人(驚)
この写真、一人一人顔にぼかしを入れるのが大変でした(苦笑)
正面には、奥社奉拝所がありました。
一般的には「奥の院」と呼ばれています。
この奥社奉拝所はお山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。
ちょうど御祈祷の最中でした。
こちらでも御祈祷を受けることができるのですね。
こちらの、右手には、有名な「おもかる石」があります。
石を持ち上げて想像より軽かったら、願いが叶うと言われているものです。
残念ながら写真を撮り損ねました。
もちろん、写真に収めるつもりで行ったのですが、人の多さに驚き、頭から消し飛んでしまいました。
奥社奉拝所の左手は、いよいよ稲荷山に上がる階段です。
今回はここまで。
次回、「3.稲荷山頂上を目指す・神域へ突入」へ続きます。
伏見稲荷大社
【所在地】
〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
【交通アクセス】
JR奈良線・稲荷駅下車 徒歩直ぐ
京阪本線・伏見稲荷駅下車 徒歩5分
【問い合わせ】
TEL:075-641-7331
【公式サイト】
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