東京スカイツリーの近くを散歩の途中で
偶然発見した神社です。
江東天祖神社、亀戸天祖神社ともいいます。
住宅街の中に、
いきなり木々のこんもりした立派な神社が
現れてびっくりしました。
創建は古く、推古天皇の時代(1400年前)に
聖徳太子作のご神像を御神体として祀ったことが始まりだそうです。
ご祭神は、
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
です。
相殿には、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)=お稲荷さんが祀られています。
かわいい手水舎です。
手水舎の後ろは、亀戸七福神の福禄寿が祀られていました。
ここの狛犬はかっこいいです。
境内も緑豊かで都会のオアシスです。
綺麗に整備されていました。
写真に収めなかったのですが、
境内社の太郎稲荷神社は、
筑後立花家下屋敷にあった立花家の守護神を江戸時代に移したもので、
樋口一葉の「たけくらべ」にも出てくる神社です。
また、天正年間(1573~1593)に疫病が大流行した際、
織田信長が使いを参向させ、
神前に奉納したところたちまち疫病が治まりました。
以来、病気を治す神社として有名になりました。
江東天祖神社(亀戸天祖神社)
【所在地】
〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目38−35
【交通アクセス】
JR亀戸駅から徒歩12分
京成電鉄押上駅あるいは東京メトロ押上駅から徒歩10分
【問い合わせ】
TEL:03-3681-3042
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